2025.05.11
出かけるHBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
北海道のベタな観光スポットを巡る、ベタな旅人 トラベター!
旅をするのは…
新くん:「IMP.の佐藤 新です。今回、日高エリアのベタな魅力を存分に味わっていきたいと思います!」
今をときめく7人組グループIMP.で、センターを務める佐藤 新くん!
そして、トラベター案内役のベタトラくんがベタなスポットを案内していきます!
今回の旅の舞台は、札幌から車で約2時間の「新ひだか町」
道内屈指の桜の名所「二十間道路の桜並木」をはじめ、競走馬の牧場や漁業の町としても知られているんだ!
そして、新ひだか町でもうひとつ有名なのが「昆布」!
実は、昆布の国内の生産量は、約9割が北海道なんだ!
なかでも太平洋の荒波のなかで育った肉厚な日高昆布は、 ダシや食用のどちらにも使える万能昆布として、人気が高いんだよ。
昆布漁師の磯貝さんに、“日高昆布”について、いろいろ教えてもらったよ!
昆布漁師 磯貝さん:「昆布漁は2通りあって、採り昆布漁と拾い昆布漁がある」
昆布漁師 磯貝さん:「採り昆布漁は、これで海底の昆布を引っ掛けてねじって抜く。重たいですよ」
新くん:「えっ、うわ~!筋トレに良さそう」
ちなみに、棒の名前は“ねじり竿”と呼ばれ、長さは、約3.4m。重さは、約6キロにもなるんだ。
漁期は、毎年7月から約3か月間。
“ねじり竿”を使って、昆布を引っ張る“採り昆布漁”と、
海が荒れた後に、浜に流れ着いた昆布を採る、“拾い昆布漁”が行われるんだ。
そのあと昆布は、砂利を引いた「干場かんば」と呼ばれる場所で、天日干しへ!
太陽の光と浜風によって、じっくりと旨味が凝縮されるんだ。
新くん:「昆布の種類があるなかで 日高昆布の特徴はなんですか?」
昆布漁師 磯貝さん:「だしがメインにはなるんですけど、そのあとも昆布巻きや佃煮にして食べられるというのが魅力だと思います」
新くん:「食べた~い!」
新くん、食べてみたいよね!
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