札幌市初の道の駅構想では国道337号線沿いの設置が計画されています。
新千歳空港や北海道苫小牧市の港とも結ばれるため、今後、物流トラックをはじめ、交通量が増えると見込んでいます。
手稲稲山連合町内会会長・北海道科学大学名誉教授の畑中裕さんは「ドライバーに休憩所を作ってあげれば交通事故防止にもなる。広場ができれば、災害の避難地にも使えるだろう」と話します。
イメージでは、温泉、野菜直売所、コンビニなどがある道の駅に。
畑中さんは、まず期成会を作り、札幌市へ要望書を提出する予定です。
構想がある国道337号線には、千歳市のサーモンパーク、長沼町のマオイの丘公園、当別町の北欧の風とうべつ、人気の道の駅が並んでいます。
まちづくりが専門の北海道科学大学未来デザイン学部の道尾淳子准教授は「新たな道の駅は、これらの道の駅との連携で、点と点を道路という線で結ぶ視点が不可欠」 だと話しています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年4月16日)の情報に基づきます。
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