2025.04.29

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彼氏からの「報連相」がなくてイライラ…どのように伝えれば意識してくれる?【お悩み#85】

あたしなりのAnswer

さて、ちゃんさん。
重ねて伝えることになってしまうけれど、あたしは現在シングルの身で、誰かと暮らした経験も無いから(改めてこうやって自分で書くとなんだか涙ちょちょ切れるわ!とほほ!苦笑)。
ここから綴っていくことはどうしても、リアリティのある回答になっていると100%保証できるものではなくなってしまうわけなのですが。

それでも一旦自分なりのアイデアというか、「こういうのやってみたら?」というのをあなたに提示させてもらうことにしようと思うの。
もしよかったら読んでみて、あなたなりに参考にしてみてね。

それでなんだけれど。
あたし実は今回、お手紙をいただいたときに気になっていたことがあったの。
それはね、あなたの「LINEも返信がなくて困ることが多々あります」って文言とかが、ぶっちゃけその例になってくるんだけどさ。

ちゃんさんってきっと、パートナーさんとのきちんとしたコールアンドレスポンス(そのかたちには口頭説明、電話、ほかにもテキストベースの交流など、いろんなやり方があったりするのでしょうが)を、自分のなかで「報連相」って名付けているんだろうなって、あたしはそう感じたの。どうかしら?

この「報連相」ってものの位置付け、あたしはとってもよくわかる。
はっきり「こうしたい」「じゃあこれでどう?」と言い合い、明確なコミュニケーションをともなった上で大事なことを決められる関係性、あたしにとってもやっぱり理想だったりするもの。

でもね、おそらくなんだけれど、一部の人にとってはこれ、わかってもらえない。

だってこの世の中には、自分のことを言葉に落とし込むのが苦手だったり、語りの只中に身を置くことを好まない人が確実にいる。

あなたのパートナーさんがそうだとは言い切れないけれど、こうしたタイプの人にとっては、書くにしろ言うにしろ、そういうやり取り自体がどうやらものぐさで、ときに苦痛に感じてしまうこともあるらしいのよ。

しかも、そのやり取りの先にいる相手のことを好きか否かとは、また別の問題としてね。

だからね、ちゃんさん。

今あなたが相方さんに抱えているストレスを軽くする意味でも。そして、これからの様々な出会いに活かせる考え方を手に入れる意味でも。
もし可能であれば、ぜひ「報連相」の範囲を広げて、物事をとらえてみてはどうかしら。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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