2025.05.01
ゆるむこのドラマを語るうえで欠かせない「三笠北海盆おどり」は、お盆の時期に毎年開催されている三笠市の一大イベント。北海道無形文化遺産にも登録されています。
高さ約8メートルもある櫓(やぐら)は圧巻!櫓の上から生の演奏と唄が響き渡ります。
櫓を中心に広がる提灯の数は、なんと560個!これは前年の7倍で、”ミカキン”に対する三笠市の気合がわかりやすく伝わってきました(笑)
この日は、盆踊りシーンの撮影ということで、私も人混みにまぎれて踊りました。
一般的な盆踊りだけで終わらず、「子ども仮装盆踊り」や「大人仮装盆踊り」など、様々なプログラムが用意されていて、賞金も豪華!露店も数えきれないくらいあって、石炭ザンギなど地元グルメを堪能しました!
そして、なんと!柄本時生さんもお祭り会場にサプライズで登場!
会場は大いに盛り上がりました。
後々のインタビューでは、柄本さんも「僕はお祭りがすごく印象に残っていますね!3日連続で行っちゃいました!」と語っています。ドラマと盆踊りがどのように関わってくるかは、今後の展開のお楽しみですが、重要なポイントとなることは確かです。
ドラマ冒頭の、健太と先輩が再会するシーンも、この盆踊り会場である、中央公園でしたから!
三笠市の風景はどこを撮っても、のどかで美しく、ドラマを観てもらえれば、あなたも実際に三笠に行って写真を撮りたくなると思いますよ。
私は以前から、子どもたちを連れて、三笠市立博物館や三笠鉄道村などに遊びに来ていましたので「ドラマの影響でこれからは混雑しちゃうかも?!」というちょっとした懸念はありますが、ミカキンを1人でも多くの人に観てもらい町が賑わってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。
2025年の三笠北海盆踊りも、さらに盛り上がること間違いなしです!