〝まんさくの花〟とシマエナガ、ステキなお写真ですねー。
〝まんさく〟の語源は、春早くに花をつけるので〝まず咲く〟が語源、という説もあるくらいで、北海道でも4月の上旬には花を咲かせます。
花には〝虫〟が集まるので、そこには、〝虫〟が大好物な、鳥たちが集まります。
本州から北海道に渡ってきたばかりのウグイスや、メジロ、そしてシマエナガも。
ただ、この時期は、ほかの場所でも〝虫〟を捕まえられるところも多いので、シマエナガがまんさくにやって来るのは、それほどひんぱんではありません。
@joniko222 さんのキャプションにも「2連チャンでボーズでしたので、去年のまんさくシマちゃんで…」とありました。
先日、子リスを口にくわえて、お引っ越しをするママリスのお写真をご紹介させていただきましたが、「きょうの1枚」はそれよりも、子リスの成長が早いようですね、しかも7匹も!
いつもなら、サクラの花とちょうど同じくくらいかなーというイメージなので、場所にもよるかと思いますが、このような姿を見ることができるのは、例年よりもやはり2週間ほど早いようです。
4月に入って、動物たちの動きが慌ただしくなっているのを実感できます。
新しい命があるれる春の森に、出かけてみませんか?
例年であれば、サクラの花が咲く頃に、ようやく巣穴から顔を出し始める子リスたち。
この年は、たまたま桜の木のすぐ近くに巣穴があったので、とってもかわいらしい動画を撮ることが出来ました。
ご覧いただければ、幸いです!
文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトでは、フォローしていただいた方に、北海道の動物たちのかわいい写真を、月〜金曜日の毎日、インスタグラムで配信しています。
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