激しいせきが続き子どもは重症化することもある「百日せき」。
北海道内では2024年から患者数が増えています。その理由は何なのでしょうか。
連載「じぶんごとニュース」
細菌による感染症である「百日せき」は、2~3週間激しいせきが続き、飛まつ感染で広がります。
気道が狭くなり、笛のような音が鳴ることも。
北海道内の過去5年間の患者数は、新型コロナの感染対策が行われていた2023年までの3年間は2桁でしたが、2024年は急増。
全国の医療機関で2025年に入ってから報告された患者数は、すでに2024年の1年間の患者数を上回っています。
広がっている原因の一端をとよひら公園内科クリニックの藤本晶子院長が教えてくれました。