北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。
動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?
「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2021年10月4日〜8日ピックアップ分)
北海道に生息する小鳥「シマエナガ」。シマエナガの"シマ"は「島」、つまり 「北海道」にすむエナガ という意味です。 本州のエナガは、パンダのように目の周りが黒いのです が、北海道にしかいないシマエナガは、オトナになると顔が真っ白に。体重は約 8 グラム!なんと1 円玉 8 枚ほどの重さしかありません。ちなみにスズメは、約 24 グラムなので、スズメの3分の1の重さです。
正面から見たシマエナガは真っ白なため、雪景色にたたずむ姿は愛らしく「雪の妖精」と も呼ばれて人気者となり、北海道を代表する小鳥なんです♪
撮影:@icchy37 さん
撮影:@forest_limit さん
撮影:@hajime7212 さん
撮影:@gonyanagi さん
撮影:@maruneko280 さん
今回は、北海道に生息する「雪の妖精」シマエナガをご紹介しました♪
夏の間は、 山の奥で過ごしているのでなかなか出会うチャンスはありませんが、冬になると公園などでも見ることができるようになるので、出会えた方はラッキー!ちっちゃい体のシマエナガちゃん。くれぐれも、優しく接してあげてくださいね♪