1958年、昭和33年ころの学校給食。
みんな、おいしそうに牛乳を飲んでいますが、牛乳を残さずおいしく飲んでもらうことを目的とした粉末があるのをご存じでしょうか?
昭和の時代、この牛乳に入れるあるものが子どもたちの人気を集めました。
高校2年:「飲んだことはないけど、聞いたことはあります」「なんか粉のやつ?」
高校3年:「お母さんから聞いたかも知れない」「飲んでみたい」
小学3年:「ミルメークだ!」
「ミルメーク」は、牛乳をおいしく飲んでもらえるようにと、名古屋の食品会社が1967年に発売を始めました。
中でもコーヒー味やストロベリー味が人気で、日本全国の小中学校の給食で採用され、子どもたちの人気を集めました。
道内の学校でも、多くの地域でミルメークは飲まれていたようですが、実は札幌では給食に採用された実績がないとのこと。
ミルメークは現在もスーパーで売っているロングセラー商品なので試してみては?
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