肉・魚・野菜…専門部門がメニューを開発

こうしたニーズを取り込もうと、「コープさっぽろ」では、総菜や弁当の販売に力を入れています。

コープさっぽろなかのしま店の池邉梨乃デリカチーフによると、その数368種類!

「総菜を作っていたのはデリカ部門だけだったが、畜産部門・水産部門・農産部門も総菜を強化しようと、新鮮な素材をおいしく食べてもらうためにメニューを開発している」

バランスも◎!利用は65歳以上が8割

さらに利用者が増えているのが夕食の「宅配サービス」です。

管理栄養士が監修するバランスの取れた日替わりメニューを自宅まで配達してくれるこのサービス。

週1回から利用でき、毎日5種類の中から好きなメニューが選べます。

年間で延べ40万人ほどが利用していて、65歳以上が8割を占めています。

コープフーズの管理栄養士・佐藤菜摘さんは「栄養価も考えながら献立を立てることも大切だが、おいしいと思って食べていただきたいのでおいしさも重視して考えている」と自信をもってすすめています。

こうした調理済みの総菜などを活用して数年前から「調理定年」を実践している主婦がいます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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