2025.04.25
ゆるむ――北海道三笠市での撮影はいかがでしたか?
高杉真宙さん
地元の方々が、本当に明るく協力的な人ばかりだったのが印象に残っています。撮影期間は、地元の方々が毎日お弁当を作ってくださったり、エキストラとしても多くの方々に参加していただきました。撮影が夜遅くまで続いても、皆さん笑顔なんです。
本当に、たくさんの笑顔から、元気を貰いました。他にも、地元の方々が様子を見に来てくださったり、笑顔で手振ってくれて…とにかく過ごしやすい環境でした。「自分たちも頑張らなきゃ!」という支えになりました。
柄本時生さん
まず、人留め中(=撮影中、協力していただいて一般の方々の通行を一時的に止めること)に怒号が一切聞こえなかったのが驚きでした。通常の撮影では、通行を止めると文句が出ることもあるのですが、三笠市ではそんなことがなく、地元の方々の優しさを感じました。
道を歩いていても「三笠のために来てくださってありがとうございます」と声をかけてくださる方がいて。僕の中では、その印象がすごく強いですね。僕らはお邪魔させていただいている人間なのに。そういったひとつひとつのことが、とても嬉しかったです。
撮影期間中の「三笠北海盆おどり」も印象的でした。僕は3日間連続で行って、同じおばあちゃんに話しかけられたりして(笑)。一緒に写真撮っちゃった!それも楽しい思い出です。
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