2025.04.03

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100歳最高齢のバスケットプレーヤー「私の生きがい」最後の試合まで大活躍で幕

自分で辞め時だなと思っていた

「100歳を目標にしてきた」と話す在間さん。その節目を迎えてこう話しました。

「家族も心配して早くやめてほしいと。シュート入らなくなったら意味ないからね。だからもう、自分で辞め時だなという風には思ってました」

長年連れ添ってきた96歳の妻・幸子さんは…。

「私としては一つの大きな心配が減ったと喜んでいます。最後の試合は楽しみと心配がありますね、皆の前でフリースロー入るのかなって」

ここ数年で、だんだんとシュートが届かなくなってきたと話す在間さんでしたが、最後の試合へトレーニングを欠かしません。

毎日3キロのおもりを10回、両腕を使って上げる練習を数セット行い、フリースローで使う腕を鍛えました。

「一生懸命練習してとにかく届くように続けてきました」と話す一方、こんな発言も。

「やっていたけど成果はこの歳なので期待できません。今も緊張していますがとにかく最後悔いのないように頑張りたい」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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