「ぎっくり腰の早期回復には“安静”が最も効果的」この神話、ウソ?それともホント?
10代:「ホント。動かしたりしたら骨とか筋肉とかももっとずれちゃったりして。悪化すると思った」
10代:「ウソ。足とか捻挫したときに安静というよりもちょっとずつ動かして治していくみたいなのがあるので、ちょっとでもリハビリみたいな感じで動くことがいいんじゃないかな」
當瀨先生:「ウソということになると思います。ぎっくり腰になっている部分は、当然痛いワケですし、損傷を受けているのでそこは安静すべきところです。だけど、そのぎっくり腰の痛みが抜けていくまでの間、ずっと体を動かさないでいると筋肉などが固まってしまって衰えたりする可能性があるので、痛みの部分じゃないところは、あえて全く動かさないっていうふうにしないで普段通りに体を動かせるように工夫した方がいい」
ぎっくり腰になった直後はもちろん痛みが強いので、安静第一!
當瀬先生によると腰にクッションなどを入れ、腰を少し反らせた状態で、座ると楽になるそう。
痛みが落ち着いたら、座りながら家事をするなど動かせるところから動かすのが、再発を防ぎ早期回復にもつながります。
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