2025.03.31
暮らす1988年ごろには年間3億回、一日あたりおよそ82万回も利用されていました。
しかし、インターネットの普及などで手軽に天気情報を得られるようになったことで利用者は減少し、おととしには年間556万回、1日あたり1万5000回ほどになっていたということです。
一日1万5000回と聞くとまだまだ多いように感じますが、1988年と比べるとおよそ50分の1まで利用回数が減少しています。
70年もの長い間、簡単に情報が手に入らない時代から活躍した「177」。
音声でいつでも天気予報が聞けるという独自性を持つ「177」のサービス終了には現場で関わった私自身、寂しさやもったいなさを感じます。
地球温暖化などの影響により、気象情報の重要性が一層増している昨今。
地域の生活に寄り添える気象情報を目指して今後も放送やSitakkeの連載で、天気についての話題をお届けしていきます。
文: HBCウェザーセンター 気象予報士 篠田勇弥
札幌生まれ札幌育ちの気象予報士、防災士、熱中症予防指導員。 気温など気象に関する記録を調べるのが得意。 趣味はドライブ。一日で数百キロ運転することもしばしば。
HBCウェザーセンターのインスタグラムでも、予報士のゆる~い日常も見られますよ。
※掲載の情報は記事執筆時(2025年3月)の情報に基づきます
※HBC報道部や日本気象協会の情報をもとに作成。画像はHBCニュースより
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