昭和からのサービスが3月末で姿を消します。
NTTが提供する「3桁番号サービス」には警察への通報や救急、時報など様々ありますが、「177」で聞けるのが天気予報です。
1955年のサービス開始以来多くの人が利用してきた天気予報ですが、インターネットやスマートフォンの普及などで利用回数が減少し、この春でサービス終了となります。
そもそも177で天気予報が聞けることについて、マチで聞いてみると…
30代に聞いても「わからなかった」、20代に聞くと「全然わからない」…
「177」について30代くらいまでの多くの人が、知らなかったり使ったことがないと回答!さらに上の世代でも最後に使ったのは遠い過去のことのようで、こんな人も
60代
「もう数十年前、テレビの気象予報を聞き忘れた時とかに聞いた。まだあったんだという感じ」
60代
「最近はスマホに頼ってかけていない。昔は子どもの運動会とか遠足とかそういう時に使っていた。お弁当の用意もあったのでかけていた」
50代
「出かけるときの出先の天気とか、聞きたい地域が出てくるのを、全部言うので待っていないといけない。気を抜くと終わっちゃってもう1回とかあった気がする」
40代
「自分が子どもの時に自分の遠足の前の日に使う感じ。そのときも母に使っていい?と聞いた記憶がある。今なら無料で情報が全部わかるので無くなるのは仕方がない」
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