2025.03.28
深めるはーいみなさん、ごきげんよう!満島てる子です。
みなさんは、自分の生き方について定期的に色々調べたりするタイプ?
いや何が言いたいかというとね、あたしは割とそっち寄りで。
例えば、他人の感情をはじめとしてさまざまな外的情報を敏感にキャッチしすぎてしまう「HSP」という単語に「なるほど〜、自分も思い当たる部分があるなぁ」と共感したり。
性格累計を16パターンに分ける「MBTI」について、友人から教えてもらい「自分も調べてみようかなぁ」とテストを受けてみたり(ちなみにINFJ-Tなんだとか。とはいえいまだにいろんな意味でこれ、半信半疑なんだけどね)。
それだけでなく、前も書いたことがあるけれど。
人生が上手くいかなくてものすごく苦しんでいたときに、心療内科を訪れて「発達障害の疑いがある」と医者から判断されてね。
それまでの他者との予想外の軋轢(あつれき)たちを思い返して、「ハッ!」と気づきを得たりしたの。
診断名も含めて、様々な生き方に関する「ラベル」が飛び交う中で(その功罪、いずれにしても大きいわよねぇ)、わたしたちはこの社会を居場所としているわけですが。
そのひとつのラベルとともに過ごしている方から、今回はお手紙をいただきました。ご紹介したいと思います。
おお、非常に率直で、かつ真剣なお手紙。
けろりんさん、まずはこのお悩み相談ルームに投稿を寄せてくれて、どうもありがとう!
そして、打ち明けづらいであろうご自身の障害について、ここで語ってくださったこと。
あたしは相談に乗る者としての責任を感じると同時に、その自己開示にあたってけろりんさんの要したであろう勇気を、「ありがとう」と讃えたい気持ちで今いっぱいになっています。