2025.03.27

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イスラム教のイメージは悪い?「共生条例」に待ったの声…“多様性の実現”ってなんだろう

条例案に「待った」も

集会を主催した「日本らしい多様性を考える会」の道あさひ代表は「議論が進んでいない問題性をはらんでいることもあるかもしれない」と答えます。

自身をバイセクシャルであると公表する道さん。
トランスジェンダーの当事者など、多くの人たちと関わり話を聞いた経験から、条例案に「NO」ということを決めたといいます。

「障害者や年齢、LGBT…カテゴリー内での困りごとや価値観はさまざま。『専門家が考える価値観』が共通理解の普及とされてしまう可能性がある」

さまざまな違いを一括りにし、それぞれの分野から選ばれた委員だけでつくる条例は、一面的で一方的なものにすぎないと指摘しています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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