2025.03.27

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イスラム教のイメージは悪い?「共生条例」に待ったの声…“多様性の実現”ってなんだろう

少子高齢化により、札幌のまちでも人口減少が始まっています。
そんな中、市は持続可能なまちづくりを進めるため、「共生のまちづくり条例案」を制定します。

性別、年齢、民族など「あらゆる違い、多様性を認め合う」というのが内容ですが、一部の市民から反対の声が出ていました。いったい、なぜなのでしょう。

イスラム教徒たちの学校をのぞいてみると

昼休みに、教室内にアラビア語が響きます。
イスラム教の礼拝は1日5回、学校であっても欠かせません。

札幌市東区にある、「札幌インターナショナルスクール」は4年前、道内で暮らすイスラム教徒たちによる宗教法人、「北海道イスラミックソサエティ」によって建てられました。

英語、日本語、アラビア語の3つを学び、将来は世界中の大学から進路を選ぶことができるよう、カリキュラムが組まれています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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