一方で、昭和・平成に高校時代を過ごしたみなさんからは、今の時代では考えにくい厳しい『校則』について証言が飛び出しました。
50代女性「妹は小さいころから髪が茶色かった。それで小さいころの写真を学校へ持ってきて提出してというのはあった」
30代女性「スマートフォンをこっそり持って行き絶対出さないようにした。それも抜き打ちチェックがあり、『出せ』みたいな、『カバンの中チェックするぞ』みたいなのがあった」
70代男性「中学生のときは丸刈りだったかな、みんな。髪を伸ばせなくてね。そのころはそれで当たり前だった。五分刈りで統一していた。髪の毛なので伸びてくるけど、指摘される」
様々な『校則』がありますが、こんな動きもあるんです。
「ブラック校則」とも言われる、時代に合わない『校則』が問題となった2021年ごろから、全国の高校で、時代にあった『校則』に見直すよう教育委員会からの通達がありました。
北海道内でも、例えば2023年からの2年間で、道立高校224校のうち184校、82%に上る高校が『校則』の見直し・変更を行いました。
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