2025.03.19

出かける

「こんな高橋文哉さん・西野七瀬さん、なかなか見られない…」映画『少年と犬』を見て感じた“希望”

人生を照らす希望は

©2025映画「少年と犬」製作委員会

また、この映画の中で多聞は、登場人物たちの人生を一筋の光のごとく照らす“希望”でした。
それは時に心のよりどころであり、時に生きる目的ともなっていて、彼らを確実に強くしていました。

登場人物たちほど悲惨な状況ではなくとも、私もごく稀に(⁉)、何もかもが上手くいかなくて落ち込むことがあります。

「映画を見たから犬を飼う!」なんて無責任なことはできませんが、人なのか、景色なのか、言葉なのか、食べものなのか、落ち込んだときに自分の心を明るくし、強くしてくれる希望を持つことは、とても大事だと思いました。

©2025映画「少年と犬」製作委員会

今の私の希望は……仕事終わりのビール…かな?
軽すぎる!ごめんなさい!

ただ、そんな小さなことでも、希望を胸に生きていきたいです。

細かいことですが、東日本大震災発生から5年、そして東北から九州まで3000キロという、多聞の旅を表現する映像や音楽も好きでした!
その土地、その季節を象徴する映像と、そこに流れるピアノの音色がとても美しいです。

音楽というと、劇中に流れる当時の曲がとても懐かしい気持ちにさせてくれます。
西野七瀬さんが“あのアイドルの曲”を歌うシーンも見どころです!可愛かった~!

©2025映画「少年と犬」製作委員会

ここまでの感想を、試写会の帰り道、“焼肉”を食べながらまとめています。

「なんでだよ!」と周りから共感は全く得られませんでしたが、焼肉が食べたくなったのです。

私と同じく、この映画を見て焼肉が食べたくなった方がいたら、教えてください。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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