大和ハウスプレミストドームのイベント。ここで瑛都君たちは6回目のレモネードスタンドを開催しました。
子どもたちが同じTシャツを着ています。シャツを見た人が小児がんや活動に興味を持ってほしいと思い、瑛都君がデザイナーと共に作ったもの。
真ん中にあるハートは「誰かのために」を表現しています。
ボランティアで初めて参加した子どもたちは、客の呼び込みやレモネード作りを担当しました。
そこに、外国人のお客さんが…。緊張しながら英語で対応します。
外国人の呼び込みに成功したのは6歳のスカイ君です。
「オレらが見つけて、走っていって英語で話したら来てくれた。“レモネード”ってさ、楽しいです」
今回初めてボランティアに参加した佐藤楓さん(10)も「少しでも小児がんの人たちの力になれたらなと思ってやった。最初は緊張していたが、今は楽しくてまたやりたい」と声を弾ませます。
そんな姿を見た瑛都君もうれしそう。
2日間に渡って開催されたレモネードスタンドでは600杯が売れ経費を引いた売上金、募金などを合わせた収益は10万2388円でした。
困っている人を助けるために、子どもたちが笑顔で活動するために。
瑛都君はこれからも活動の輪を広げていきます。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年2月19日)の情報に基づきます。
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