富良野での滞在時間は約5時間。
そば屋でのんびり呑みながら、そして焼き鳥屋で、富良野マルシェで呑みながら(結局呑んでばかり)過ごせば、帰りの時間はあっという間。
一行は富良野駅へと向かう。
待っていてくれたキハ261系5000番代
駅名標をふと見れば、かつて存在していた南富良野方面への運行がない。
ああそうか、廃止になったんだ。
ローカル線危うし、を改めて痛感する。
同じ列車で帰路に着く。
違っているのはビールがワンカップになったこと(笑)と、ラウンジでなく指定席に乗り込んだこと。
相変わらずの雪景色。空はうっすらと暮れ始めた。
17時12分、旭川着。
札幌に帰る車両を見送る。
ありがとうラベンダー号。楽しかったよ。
筆者らは交通費を下げるため、旭川市が実施する「JR富良野線、宗谷線、石北線を利用される方を対象に、きっぷ代を助成します」という制度を活用。
おかげで、旭川~富良野(自由席)と富良野~旭川(指定席)の料金計5,410円が半額になった。これは大きい!! 食事代が浮いた気分。助成金は後日振込だけどね(笑)
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