2025.03.17

暮らす

「一番やっかい」と医師が話す“後遺症”…帯状ほう疹の予防策のあれこれを聞いてみた

ずっと痛みが残る“後遺症”は高齢者ほど

帯状ほう疹の一番の問題点として米田明弘院長があげるのがその「後遺症」です。

「“帯状ほう疹後神経痛”といって、ずっと痛みが残る状態になるのが問題。これがやっかいです。高齢者ほど帯状ほう疹になりやすく、後遺症も残りやすい」

そんな発症や後遺症のリスクを下げるのが、予防ワクチンの接種です。

ワクチンは現在2種類あり、これまでは50歳以上が任意で受けることができました。

今年の春からは65歳以上への「補助金」がつく定期接種が始まります。

米田院長は「高齢者は予防ワクチンを打った方がいい」と話しています。

「発症リスクを抑えて、重症化のリスクも抑える。帯状ほう疹になってしまってからではどうしようもないので、予防できるものに関してはしておいた方がいい」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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