お店に入りお話を聞くことに…
番組スタッフ:「HBCの今日ドキッ!という番組なんですけれども、焼き菓子のお店なんですか?」
三好塁さん:「そうです。焼き菓子の専門店というか、焼き菓子だけのお店ですね」
ついに発見!由仁町の真っ白な畑の中にポツンと一軒佇むお店「三好焼菓子店」
今年で6年目を迎える知る人ぞ知る人気店です。
ご主人の三好塁さんと奥様の香織さんはともに関西の出身。
8年前にこの由仁町へ移住してきました。
その後、農家さんの古民家を改装して小さな焼き菓子店をオープンさせたところ、SNSなどで店の評判が広まり、多くのファンが訪れるお店になりました。
苫小牧から来た女性:「もう本当に美味しいので毎回、何を選んで買って帰るか悩んで…」
千歳から来た夫婦:「ここ秘密にしておきたいっていう感じ、なんか自分のものにしておきたいっちゅうか…」
この中に、多くのお客さんがお目当とする焼き菓子があります。
栗山町から来た女性:「“朝焼きフィナンシェ”があるって言ってたので、ちょっと焼きたてのものを食べてみたいなと思ってたんですよね」
札幌から来た親子:「今まで食べた中で一番美味しいフィナンシェです」
これが三好焼菓子店の看板商品で、不動のナンバーワン!“朝焼きフィナンシェ”
多くのお客さんを魅了する、“朝焼きフィナンシェ”の魅力はどこにあるのでしょうか?
フィナンシェは、卵白と焦がしバター、そして小麦粉、さらに、アーモンドプードルと、きび砂糖が主な材料。
三好塁さん:「うちのフィナンシェに関しては、アーモンドをローストして、ミキサーで細かく砕いているので、ナッツ感が強く感じられる…。こういう粗く刻んだアーモンドを入れるのはうちの特徴かもしれないです」