医師で北海道文教大学教授の當瀬規嗣先生があげるポイントの1つが水分補給。
おう吐や下痢をすることでの脱水症状に注意が必要で、乳幼児・高齢者は特に水分補給が重要になるといいます。
飲んでも吐いてしまう場合は、点滴で対応する必要があるため、病院を受診しましょう。
ノロウイルスは一度かかってもあまり免疫が残らないと言われていて、毎年かかる人もいるので油断は禁物です。
主な感染経路とされるのが3つ。
ウイルスに汚染されたカキのような二枚貝などを、十分加熱せずに食べて感染するケース。
感染者の便や、おう吐物を介して、別の人へ二次感染するケース。
飲食店の場合、感染した店の人が手で触れた食品を食べて、客が集団感染するケース。
當瀬先生によると、ノロウイルスはウイルス自体が死ににくく、生存期間が長いことが特徴で感染力も強いということです。
では、予防のためには、どんな対策を取ればいいのかをまとめました。
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