札幌で創刊された雑誌「まいど。」。
誌面を見ると…おいしそうな大福や、スノーキャンドルのイベントが紹介されていますが、これまでのグルメやイベントの情報誌とは大きく違っているんです。

その編集会議にお邪魔すると、原稿チェックの真っ最中。
でも、みなさん出版社のスタッフではありません。

その本業は、札幌市の職員!

札幌市経済観光局の林未来商業振興係長は「ふだんは商店街の活性化を目指していろいろな商店街に支援をさせていただく仕事をしています」と話します。

雑誌作りとは無縁の、札幌市の職員が、自ら取材・撮影・編集までを担う、この『まいど。』とは、どんな雑誌なのでしょうか。

2024年9月に札幌市が創刊した「まいど。」は、ネット上で見る雑誌=ウェブマガジンです。

毎月第2・第4金曜日の発行で、商店街による地域のイベントやおすすめのグルメ情報などを紹介。
札幌市のホームページの、『まいど。』のコーナーから誰でも無料で見られます。

でも、どうしていま、このようなウェブマガジンを創刊したのでしょうか?

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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