2025.03.14

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来世も含めたライフプラン?!キツネの研究者でありグラフィックデザイナー、自分らしい生き方【こう生きたっていい】

「土を作るミルク」というチラシは、牛乳瓶の中に土が入っていて、コンセプトもわかりやすいデザインです。

大きい牛乳瓶を1本買ってきて、みんなで飲み干してから、割りばしでパーツを入れていったといいます。地面は緑茶や抹茶入り玄米茶を使って表現し、牛の背中をなでる人を入れています。

グラフィックデザイナーとしての仕事は、学生時代からフリーランスで始めて、20年ほどになります。

このスキルは、研究者として「科学を社会に伝えたり、社会課題を共有したり考えたりする、とっかかりを視覚的に作る」ために活きてきます。

森アナウンサーは、「科学とか言われちゃうと、ちょっと難しいイメージがあるし、私も最近文字が頭に入らない(笑) 子どもにも専門用語を使うと難しくなっちゃうけど、それがかわいらしいイラストで表現されていたら、まずそこから『かわいい』と思って知るきっかけになりますもんね」と納得していました。

池田さんが作成したキツネのポストカード

池田さんは、「北海道では特に、エキノコックスという寄生虫を人間に移すのがキツネなので、どこに具体的に気をつけたらいいのか漠然とした不安があると思う。キツネとのちょうどいい距離感はどの辺かというのは考えてみてほしい」と話します。

そこで、2つ目の質問です。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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