続いての外国人女性は買い物カゴを覗くとキノコがたくさん!
理由をたずねてみると?
ステファニーさん:「私たちはキノコが大好きです。なぜなら家でキノコを栽培しているからです」
オーストラリアで農場を営んでいるというステファニーさんは、家族と兄弟含め、合計14名でニセコにスキーをしにやってきました。
キノコなど野菜や果物を栽培する農家だけに、日本のスーパーに興味津々です。
ステファニーさん:「バナナやアボカド、キノコなどを作っています。だから私も全ての種類のきのこを試したいの!だから私は、本当にこのひと品ひと品、すべての商品を見るのが楽しくてたまらないの!」
続いては何やら取材に興味津々の外国人グループに遭遇。
声をかけてみることに!
番組スタッフ:「こんにちは!何のお仕事?」フィリピン人男性:「ホテルで働いてます」
撮影に協力してくれたのは、ニセコのホテルで働いているというフィリピン人のレイチェルさん。
今日は職場の仲間とお鍋をするための食材を買いに来たようです!
番組スタッフ:「フィリピンの鍋?日本の鍋どちらを食べるんですか?」
レイチェルさん:「日本と中国を合わせた感じ?日本は新鮮な野菜が多くて大好き!」
本日のメイン、鍋つゆのコーナーへ!
レイチェルさん:「何が一番オススメ?」
番組スタッフ:「しょうゆ味が好きか、辛いのが好きか、みそが好きか?」レイチェルさん:「私は辛いのが好き!」
番組スタッフ:「キムチ」レイチェルさん:「これね?あなたの選択を信じるわ!」
ニセコのホテルで働いているレイチェルさん。
どうして日本で働くことを選んだのでしょうか…
レイチェルさん:「正直、お金というのはあまり関係ないんですが、何よりも自立と新しいチャレンジがしたかったんです」
レイチェルさん:「フィリピンでは何の不自由もない生活だったので、殻を破って新しい世界に行きたいっていうのが私の中の30歳までの夢でした」
レイチェルさんは、暮らしやすいフィリピンを離れてまで、なぜそんなに自立を望んだのでしょうか?
レイチェルさん:「私は一人っ子だったので、両親がとても厳しかったんです。だから、どこに行くにも許可が必要だったので、1人で暮らしてみたかったんです」
日本に働きに来ることについて両親は…
レイチェルさん:「両親は日本に行ってほしくないと言ったんですけど、でももう私は決めた後に言ったので、行くつもりでした」
自立したくてフィリピンを飛び出したレイチェルさん。
その挑戦を許してくれた両親には感謝しています。
レイチェルさん:「親の愛をすごく一身に受けたことはすごく感じてるし、父は仕事で海外にいても、私の誕生日などには必ずフィリピンまで帰ってきてくれました。そういうお父さんからの愛もあったから私は真っすぐ育ったと思ってます」
ここでレイチェルさんの買い物が終了!
合計金額は…
6,498円でした!
最後に将来の夢をレイチェルさんに聞いてみると…
レイチェルさん:「両親と平穏な時間を過ごせたらそれだけでいいです」
※掲載の内容は番組放送時(2025年2月27日)の情報に基づきます。
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