2025.03.01
暮らす①【山形県・警備会社】
・交通誘導の警備員にイスを用意。車が来ないときなどに安全に配慮しながら座る
②【長崎県・諫早市役所】
・ロビーの案内窓口の担当者が、市民の応対がない時に座る
③【沖縄県・にぬふぁ保育園】
・調理場で、野菜を切ったり、洗い物をしたりする人が座って作業
国の労働安全衛生規則では『立ち仕事で座る機会がある場合は、事業者がイスを備える』ことが定められています。
企業側が、もっと意識を変えていかなければならない、そんな必要に迫られている時代ともいえそうです。
労働力不足が深刻化する中、年齢を重ねた世代も活躍する時代になっているので、従来の考え方をアップデートしていく必要があります。
何よりも“座ること”で、結果、元気に働くことができれば、仕事そのものの質も向上していくことにつながります。
どんどん広がっていくことは、誰にとってもプラス効果がありそうです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年1月28日)の情報に基づきます。