さらに今求められているのが「持続可能なまちづくり」。
札幌市が発表した最新の合計特殊出生率は1.02。
全国の政令指定都市の中で最下位クラスの数字で、人口減少への動きは深刻です。
来年度予算案では、敬老パスの見直し改修費も盛り込まれました。
2025年度は現在の制度維持のために約68億円、また「健康アプリ」開発に約3億円をあて、2026年度からの新たな制度へ動き始めました。
また、GXや企業誘致などを新たな経済の起爆剤としたい一方で、市民から見えやすい暮らしやすさにつながる施策に、てこいれをした印象を受けました。
秋元市長の任期は2025年度で折り返しとなります。
▼札幌市の2026年度予算案…1兆2666億円(一般会計)
・子ども医療費助成…約69億円
・路線バス関連…約23億円
・再開発…約100億円
・「健康アプリ」開発など…約3億円
・スポーツ振興…約2.6億円
・除雪…約280億円
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年1月27日)の情報に基づきます。
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