創業から50年以上、ラーメンの街旭川で2代に渡って営業する「ら~麺処 優鳳」で、ラーメンと並ぶ看板メニューがこの大きな餃子です。
特注する直径12センチの皮でたっぷりの餡を包み、10分ほどかけてじっくりと焼き上げていきます。アツアツを頬張るとじゅわ~っと肉汁が溢れ出し、思わず白米をかきこみたくなること間違いなし!北海道産の豚肉や白菜からにじみ出る甘みと、パンチのあるニラが調和し、一口ごとに食欲を刺激。でも、ひとつ57gのボリューム満点の食べ応えで、お腹をしっかりと満たしてくれます。ジャンボなサイズは、餡をたくさん包むことができるのでよりジューシーさを増し、通常サイズの餃子とは味わいも変わるとか。また、規格外のサイズにより機械で包むことができないので、看板メニューとなった今もひとつずつ手包みで作っています。
当初は、大きい皮で包んだ方が、餡をいっぱい包むことができて効率的という理由で始めたらしく、名物を作るという意識はあまりなかったそう。「物心ついた時からデカかったので、僕にとってはこれが通常サイズでしたね」と現店主の平松正好さん。
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