2025.02.28
出かけるHBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
北海道の“ベタな観光スポット”を巡る、「ベタな旅人トラベター」!
今回の舞台は、札幌から車で2時間ほどの「ニセコ・倶知安エリア」 。
旅をするのは…今をときめく、7人組グループ「IMP.」で、センターを務める佐藤新くん!
新くん:「IMP.の佐藤新です。前回に引き続きこのニセコ・倶知安エリアをしっかりと深堀りしていきたいと思います!」
前回のトラベターでは、ニセコ・倶知安エリアの「カニラーメン」や、ニセコのパウダースノーを体験しました! 今回はその<後編>です。
→前編の記事:北海道・ニセコ「まじで異世界すぎる!」IMP.の佐藤新さんが叫んだワケとは
二セコ・倶知安エリアは、ウィンタースポーツを求めて多くの外国人観光客で賑わいを見せる人気スポットです。
まずは、全国的に話題になったベタなスイーツから!
新くん:「なるほど!藤井聡太さんが…」
2023年に小樽で行われた将棋の竜王戦で、藤井聡太七冠が勝負おやつとして、食べたスイーツがここ、倶知安町にあると言うのです。
早速、地元の方に聞き込み開始!
地元の親子:「知ってるんですけど、スイーツの名前は覚えていない…でもすぐそこです!駅前の『ふじいさん』というお店です」
地元の方の情報をもとに歩いていくと…
新くん:「あった!」
JR倶知安駅前にある「お菓子のふじい」 。
創業75年を迎え、地元に愛されているお店です。
新くん:「藤井聡太さんが食べたスイーツを探してるんですけど、こちらにあるんですか?」
店舗スタッフ:「はい、ございます。」
新くん:「あ、見つけちゃったかもしれない。藤井聡太さんが食べたのはこれですね?『ふじいロール』!」
店舗スタッフ:「違います。苗字が一緒だけど違います(笑)」
新くん:「あ、なんで 見落としてたんだろう!この子たちですか?」
店舗スタッフ:「そうですね、その子たちになります。」
なんとも言えない愛らしい表情が特徴の「塩バター大福」!
竜王戦で棋士が食べる「勝負おやつ」、全47品の中から選ばれました。
藤井七冠:「お店の名前を見て、縁を感じた。見た目もかわいらしいく、美味しそうだと思ったので注文した」
このスイーツはどういう経緯でできたのでしょうか。
店舗スタッフ「元々いちご大福を作っていたんですね。塩バター大福のパカって開いているところにいちごを詰めていたんですけど、いちごはシーズンがあるので、無くなったりする。他に何か入れようと思った時に塩バタークリームを挟んでみたら美味しかった」
そして、このままじゃ「可愛さが足りない!」と思い、たまたま近くにあったチョコレートで目をつけ、塩バター大福が完成しました!
そんな倶知安町の"ベタ"なスイーツを、新くんが実食!
新くん:「うまっ!あんこと塩バターこんなに合うんですね。甘じょっぱいって最強なんだな~」
塩バターは、バターをクリーム状にして塩を加え、凍らせたもの。
新くん:「バターもすごく口当たりなめらかで、あんこも甘さが絶妙ですごい食べやすい!もう一個食べたい!」