こちらは2月9日に行われた、日本で最も美しい村・中札内村の美しい冬を思いっきり楽しむ「スノーアートヴィレッジなかさつない2025」でのイベントのひとつです。
スノーシューで、雪原を黙々と歩くのは、スノーアーティスト・梶山 智大さん。
コンパスもGPSも使わずに、自分の感覚だけを頼りに歩き、雪を踏みしめ続けること、なんと4日間!
およそ5万歩もの〝足あと〟が、広大な雪原に描きだしたのは、「雪の結晶」でした。
「雪の結晶」は通常六角形なのですが、今回は〝末広がり〟で縁起が良いと言われる数字の「八」にちなみ、八角形の「雪の結晶」に。
この〝足あとアート〟を見ていただいた方々に、ハッピーな出来事が訪れるようにという願いが込められています。
2025年2月23日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:AOILO 髙橋伸行さん(中札内村 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ