「股関節に負担が少ない歩き方は…すり足である。」この神話、ウソ?ホント?
30代女性:「ウソ。もっと姿勢よく歩いている方がいいんじゃないかなと思います。」
60代男性:「ホント。膝はあんまり曲げないほうが良いんでしょ?」
亀田院長:「ウソです。股関節に負担がかからないようにすり足で歩いている人がいるが、それはダイレクトに股関節に負担がかかります。」
すり足は、股関節全体を使わないことにより、関節の一部だけを極端にすり減らしてしまいます。
亀田院長によると「かかと」から着地し、「つま先」で蹴り上げ、股関節全体が動いていることを意識して歩くことが、関節に負担をかけないポイントなんだそう!