「階段を使い筋力を鍛えるのは…関節痛の改善になる」この神話、ウソ?ホント?
60代男性:「ホント。実はこの前まで骨折していて、いま手のリハビリに行っているんですね。病院のリハビリで老人が階段を上ったり下りたりしてリハビリしています!」
50代女性:「ウソ。痛いときは階段下りたりするのがすごく痛い。激痛がはしることもあるから無理しないほうがいいかな。」
亀田院長:「ウソです。股関節が痛い人は、階段を上り下りするときに体重の6倍から8倍関節に負担がかかると言われています。」
痛みがあるときは無理をせずに、エレベーターや手すりなどを使用し、炎症を刺激しないように気をつけることが大切です。
また、痛みが治まった時は無理のない範囲で筋力を鍛えることが関節痛予防に効果的です。