2025.02.19

育む

ママだって、青春しようよ! 北海道のママ限定コミュニティ「neaRlabo(ニアラボ)」が伝えたいこと

すべての始まりは、育児記録用のインスタだった?!

—りさこさん、今日はよろしくお願いいたします! りさこさんが立ち上げた、北海道のママのためのオンラインコミュニティ「neaRlabo(ニアラボ)」を立ち上げることになったきっかけにから教えてください。

よろしくお願いします!

もともと、2019年の12月に娘が生まれてから、単純に育児記録を残すためにインスタを始めたんです。例えば、鼻水を吸う器械とかを「これ使ってみた!」みたいな感じでインスタにアップしていたんです。すると、全国のママさんたちから「これもおすすめだよ」とか、いろんな情報がコメントとして入ってくるようになったんです。自分が情報を発信すると、その何倍もの情報が自分のところにまた入ってくるって、すごく面白いなと思いました。 それで、本格的に情報発信してみようかなと思ったら、どんどんフォロワーが増えていきました。

私の場合は、北海道の情報に特化しているので、フォロワーさんも9割が北海道のママさん。それで、インスタを通して「おすすめの保育園情報をフォロワーさんに聞いてくれませんか?」とか「どこの小児科がいいか、みんなに聞いてください」という質問が来るようになって、私がまた「だれか知っている人はいませんか?」という質問を投げかけて、集まった情報をシェアすることを続けていました。

そうしていくうちに、「もっと気軽に情報交換できる場があればいいのに」と思うようになりました。聞きたい人が聞きたい時に自分の知りたいことが知れる場をつくりたい、何か掲示板みたいなところで、みんなが話せるようになったらいいなって考えた結果、「オンラインコミュニティだ!」となったんです。それで、2023年4月にニアラボを立ち上げました。

ニアラボのロゴ

—コミュニティも基本はオンラインが中心なんですね。

一応、最初からオフ会もやるつもりではいましたが、やっぱり北海道は広いので、札幌だけじゃなく北海道中の人が参加してくれたらという思いがあって、オンラインベースで考えました。

—立ち上げると決めてからは順調に進みましたか?

まずはインスタのストーリー機能を使って「こういうコミュニティを作ろうと思っている」と、発信し始めたんです。その当時で、フォロワーさんは1万人くらいだったのですが、コミュニティを作るのは初めてでしたし、何人入ってくれるかわからなかったので、「入りたいと思っている人は、リアクションください」って言ってみたんですね。

そうしたら、リアクションをくれたのが16人だけ。とりあえず20人くらいで始められるかなって思って募集を開始したんですが、ふたを開けてみれば初回の募集で100人のママたちが入ってくれました。募集開始と同時に応募が殺到して、サーバーがダウンしちゃって大変でした。

―それはうれしい誤算ですね!

はい。結局、今は360人くらいがメンバーになってくれています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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