以上が、冬山装備の超基本になります。
私も何年か前から興味はあったのですが、勇気が出ず踏み出せなかった冬山…。
登ってみた感覚は「意外と行けた」ですが、ただ油断は命取り。もしも遭難したら死に直結します。
まずは、30分程度で登れる山に行ってみたり、近所の公園を歩いてみたりして自分の装備でどれだけ温かさを維持できそうか試してみてくださいね。
そして自信がついたら、氷瀑や樹氷など、魅力がいっぱいの冬山に出かけてみましょう。
下山後のお風呂も、夏山より気持ちいい気がしますよ。
札幌近郊の冬におすすめの山も、連載の中でご紹介しています!
【札幌近郊おでかけ3選・冬の登山にチャレンジしてみた!待っていたのは絶景】
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。24年10月からHBCラジオで「言いたいことは山々ですが」(毎週金曜午後5時45分~6時半)スタート!HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。24年10月からHBCラジオで「言いたいことは山々ですが」(毎週金曜午後5時45分~6時半)スタート!HBCテレビでは「グッチーな!」「ジンギス談」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴4年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中