2025.02.03
暮らす北海道の冬は厳しく、特に道外から移住したばかりの方や観光で訪れた方にとって、雪道での運転には注意が必要です。積雪や凍結した道路では、慣れていないと命に関わる事故につながることもあります。
今回は、先日SNSで話題になった「北海道移住者が知っておくべき冬のクルマ豆知識」をもとに、冬の運転に役立つ情報を紹介します。
札幌暮らし(東京→北海道Uターン移住)さんがSNSの「X」に投稿したのが以下の内容です。
北海道移住者が知っておくべき冬のクルマ豆知識🚙❄
— 札幌暮らし(東京→北海道Uターン移住)🍛♨️ (@sapporolife2021) January 20, 2025
知らないと命に関わることもあるのよね💦他にもあるかな🧐
1⃣寒冷地仕様の車にする
2⃣冬に高速道を走った後は洗車する
3⃣ワイパー立てる&サイドブレーキ引かずに駐車
4⃣立ち往生、スタック対策グッズ載せとく…
(@sapporolife2021より引用)
そして、北海道の冬を乗り越えるために、知っておきたいポイントを紹介するこの投稿には、さらに多くのアドバイスが北海道在住と思われる読者から寄せられています。
「屋外に駐車する際は、建物からの落雪被害の可能性を考慮することが大切です」、「ワイパーは冬用のものを使用し、ウォッシャー液は氷点下でも凍らないものを選ぶと安心です」との意見があります。さらに、「車の屋根に積もった雪は落としてから発進」という声も寄せられました。
また、「降雪時に長時間走行するときは、ヘッドライトやテールライトに雪がこびりついて見えなくなるので、こまめに雪を払っておくことも必要ですね。」との注意喚起もありました。加えて、「最近のLEDライトは発熱量が少なく、付着した雪が自然に溶けない」とも指摘しています。
そして「屋根の雪は面倒くさがらずしっかり落としてから走る 吹雪の時はデフロスターから温風を出さない 轍には逆らわない シャーベット状の溶けた雪は滑らないようで滑る」というアドバイスや、「ヒーターの風量を強くしたりライトを点けたりした時にエンジンがブルブルする時は早めにバッテリーの点検をしないと朝バッテリー上がり起こすので注意」と注意すべきポイントを伝える読者もいました。
さらには、「ウォッシャー液は氷点下でも凍らないものを使い、且つ”水を混ぜない!!” 本州から来た中古車のウォッシャーは冬来る前に全部出しましょう。私は初めての車を本州からの中古車で買い、ウォッシャー液凍結させました。あと、エンスタとシートヒーターは神機能」と自身の経験を反面教師として紹介する人も登場しています。