2025.01.31

出かける

すすきので見つけた!焚き火のゆらめきに酔いしれるBAR『焚き火BAR ALBERT』(札幌市中央区)

連載「#ソロ飲みのススメ」では、アルコール全般をこよなく愛するライター・オサナイミカが、北海道で暮らす女性(もちろん男性も)たちの、”ソロ飲みデビュー”を応援すべく、ソロ飲みにぴったりなお店をご紹介していきます。

焚き火は飲むことも忘れるほど没頭できる

すすきののビルに、室内で焚き火が楽しめるBARがあるのをご存知でしょうか?
※全国でも稀なスタイル!

場所は南7条にある、すすきのプラザビルの2階
取材に来て、「あ!ちりとてちんさんが入っているビルだったのか、懐かしぃ~」と思った、アラフィフオサナイ(笑)

お店の名前は、【焚き火BAR ALBERT~アルベルト】。
情報がないと若干入りにくい雰囲気ではありますが、ガラス扉なので中の雰囲気は覗くことが出来ます。

焚き火をする前に、店内を明るくして撮影させてもらいました。テーブル席3つとソファ席が1つ。

カウンター席もありました。
壁はコンクリート、店内は密閉状態、そして特殊な空調システムのおかげで室内でも焚き火が出来るようになっているのです(皆様のご自宅では、決してやらないでくださいね!)

システムは、薪40本付きでチャージ3000円。2名以上での利用は1人2500円。

ドリンクはメーカーズマークのハイボールが1200円他、ビール(カールスバーグ)は900円、レモンサワー800円、各種カクテルにノンアルドリンクと、一通りあり。

ちなみに赤ワイン(800円)を焚火で飲むと、とても幻想的な色合いになって、つい飲まずに見つめていたくなる!!

火を眺めていると、のん兵衛のオサナイですら飲むスピードがゆっくり目になることに驚き。
それくらい、焚き火に吸い込まれます!


 
上手く火が付くだろうか・・・と、心配な方もいらっしゃると思いますが、1人で店を切り盛りしている武田さんが、丁寧に指導してくれるのでご安心を。

なんでも武田さんは空気を読む天才とのことで、お客様が一人でとことん焚火に没頭したい時は遠くで見守り、会話が必要な時は話し相手にもなり、会話はしなくても焚き火番をして欲しい時は、無言で寄り添ってくれるそうです(笑)
オサナイはずっと炎を見つめていたい派なので、ひたすら薪をくべてもらっておりました

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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