2025.02.02

出かける

スキー場といえば?旭川が奮闘中!ニセコに負けない魅力ポイント3つで日本人客も

北海道はスキーシーズン真っ盛りですが、外国人客らで賑わうのは、何も『ニセコ』だけではありません。

札幌市から車で約1時間半。北海道旭川市のスキー場『カムイスキーリンクス』ではインバウンドが増えてきているといいます。

“ニセコには負けられない!”外国人客の獲得に奮闘するスキー場を取材しました。

旭川市内のホテルや駅を回り、スキー場にやって来る路線バス。
降りてきたのは、ほとんどが外国人客です。

外国人で賑わうといえばニセコが注目されることが多いですが、旭川市内にある『カムイスキーリンクス』をはじめ、富良野市やトマムなど、北海道上川地方のスキー場でも、外国人の姿が増えてきました。

2024年度の冬に、上川地方に宿泊した外国人は延べ58万人を超え、コロナ禍前と比べても10万人以上増えました。

この冬は、それを上回る勢いです。

カムイスキーリンクス事業部の阿部純也営業課長は「来場者は前年比で120%くらいの入り込みを達成しています。例えば昨シーズンは200人くらいだったオーストラリアからの送客が、10倍くらいにはなっている」と話します。

なぜ上川地方の人気が上昇しているのか?
外国人客に、このスキー場を選んだ理由を聞くと…。

「雪質がすばらしくて騒々しくない」

「いい雪がたくさんあるし、温泉もある!」

そんな声を追い風に、スキー場側も新たな手を次々と打っています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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