雪の中を揃って歩くのはジェンツーペンギンたちです。
北海道の『おたる水族館』では冬のシーズン限定で、ペンギンが来館者のすぐそばをお散歩しています。
運動不足の解消が目的で、マイナスの気温の中、よちよち元気に行進しました。
そんな『おたる水族館』、2024年に開館50周年を迎え、12月には北海道の教育委員会から『登録博物館』に認定されました。
生涯学習を支援する活動を充実させるほか、学芸員の常駐などの条件を満たせば税の優遇措置を受けられるといったメリットもあります。
伊勢伸哉館長は「今までやっていたことを、もっと強く発信することを心掛けて進めたい」と意気込んでいました。
『おたる水族館』は、自然界の生き物の暮らしを楽しみながら学べる展示を心掛けたいとしています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年1月8日)の情報に基づきます。
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