2025.01.30

暮らす

雪の“帳尻合わせ”がコワイ…除雪との付き合い方で冬が変わる?道具・服装・コツ「ベーシック編」【冬も大好き#7】

雪かきにはコツがあります

参考ページ:雪かき10箇条 服装

屋根の雪下ろしにからむ事故を除くと、除雪でケガした原因で一番多いのは、「屋根から落ちてきた雪や氷に当たった」、2番目は「除雪中の転倒」、3番目が「発症」によるものです。

雪かきは重労働です。暖かい部屋から寒い外に出て、いきなりトップギアに入れたら身体も悲鳴を上げます。
防寒対策を万全 にして、十分準備をしてから始めましょう。

「雪かきでぎっくり腰になった」なんて方はいませんか?

ついつい一生懸命になってしまうのが雪かきです。

スコップで雪投げをする際は、急に体をひねったり、腕だけを動かすのではなく、 体全体を使う ようにしましょう。

短時間で雪かきを済ませてしまおうとせず(気持ちはよくわかりますけどね)、雪かきは 休みながら余裕をもって やりましょう。

なんか体が変だなあと思ったら、それはケガの前兆。無理をせず休むことも大切です。

そうそう、 転倒にも気をつけましょう

冬道で滑らないための3つのコツとは?今日から実践できる歩き方【冬の暮らしも大好き#5】

除雪に夢中になってつい足元がおろそかになり、転んでケガをするケースが毎年たくさんあります。

上(屋根から落ちている雪)にも注意、下(足元)にも注意です。

なにか変調があった時のために、 なるべく2人以上で作業 することをお勧めします。

雪かきのコツを知って、安全で健康な冬を過ごしましょう。"

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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