2025.01.30
暮らす屋根の雪下ろしにからむ事故を除くと、除雪でケガした原因で一番多いのは、「屋根から落ちてきた雪や氷に当たった」、2番目は「除雪中の転倒」、3番目が「発症」によるものです。
雪かきは重労働です。暖かい部屋から寒い外に出て、いきなりトップギアに入れたら身体も悲鳴を上げます。
防寒対策を万全 にして、十分準備をしてから始めましょう。
「雪かきでぎっくり腰になった」なんて方はいませんか?
ついつい一生懸命になってしまうのが雪かきです。
スコップで雪投げをする際は、急に体をひねったり、腕だけを動かすのではなく、 体全体を使う ようにしましょう。
短時間で雪かきを済ませてしまおうとせず(気持ちはよくわかりますけどね)、雪かきは 休みながら余裕をもって やりましょう。
なんか体が変だなあと思ったら、それはケガの前兆。無理をせず休むことも大切です。
そうそう、 転倒にも気をつけましょう 。
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除雪に夢中になってつい足元がおろそかになり、転んでケガをするケースが毎年たくさんあります。
上(屋根から落ちている雪)にも注意、下(足元)にも注意です。
なにか変調があった時のために、 なるべく2人以上で作業 することをお勧めします。
雪かきのコツを知って、安全で健康な冬を過ごしましょう。"
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