冬の楽しみ方・その2~「無敵」になって冬の森を探索

スノーシューにあわせて、ストックもあると便利です。

スノーシュー は、ご存じでしょうか。
自分の持っている冬靴の上から装着できて、雪に埋まらずに歩くことができる優れものなんです。
 
ふかふかの積もった雪の上を歩こうとすると、ズボッと埋まってしまいますよね。

深い雪の中を漕いで歩くのも、それはそれでとっても楽しいのですが、体力勝負なくらい結構ハードです。

でも、スノーシューだと無敵!!

靴単体よりも雪と接地する面積が大きな形をしているので、まるで浮いているみたいに歩けます。
膝まで埋まってしまうようなところでも、なんのその!その効果が実感できますよ。

私は登山が大好きなので、雪のない時期(春~秋)にはあちこちの山を歩いていますが、山にはほとんど“道”がついています。

夏は笹薮や木々があって行けないようなところでも、冬になるとそれらが雪の下に隠れ、その上をスノーシューで歩き回れる!

トレースのない、自分たちで歩いて作る雪の道

雪で目線の高さも上がってるので、今まで見れなかった風景や木々の模様など、新しい発見もあります。

北海道ですと、リスやキツネ、シカなどの動物の足跡が雪の上に残っていたり、シカがここで寝ていたのかな?と思えるような体の跡などがあったり… 雪の上だからこそ見える形 があちこちにあります。

地域によっては、観光・集客施設などで体験用にスノーシューの貸し出しもありますので、冬のハイキングにおすすめです。

スノーシューには爪もついているので、傾斜のある雪面でもスタスタ上ることもできますよ。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X