2025.01.26
暮らすこんにちは!札幌市を拠点に、冬の暮らし全般に関する様々な調査・発信を行っている「ウインターライフ推進協議会」です。
私たちは、北海道に住む皆さん、そして北海道を訪れる観光客の皆さんに、安全・安心・快適に冬を過ごしていただきたい…こんな思いを胸に日々活動しています!
今回は、 「雪と遊ぶ」 をテーマに、「ウインターライフ推進協議会」・冨田真未(ニックネーム:とまみ)がお伝えします!
今シーズンの札幌は、例年に比べると雪が少ないところも多いですが、みなさんの地域ではいかがですか?
今回は、雪があるからこそ楽しめる遊びをご紹介します。
冬の雪灯り。
LEDなどで彩るイルミネーションは、真っ白な雪に映えてとっても美しいですよね。
そんな雪灯りを自分で作れたら、格別!
氷で作る「アイスキャンドル」は気温が相当低くないと凍らずに難しいのですが、実は雪で作る「スノーキャンドル」なら簡単!
雪の量は少しでもしっかり楽しめるんです!
<つくり方>
①バケツに、雪を詰めていきます
粉雪でサラサラすぎる場合は、少し水を加えると固まりやすくなります。
入れすぎるとべちゃべちゃになるので、加減をみながら!
②灯り用の穴をあけるため、ペットボトルをバケツの真ん中に押し込みます
ペットボトルじゃなくても、外側のバケツより小さめのバケツでもよいです。
この時、ペットボトルはバケツの底につくように。
③ペットボトルを入れた状態のまま、雪を固めるように押しましょう
形が崩れてしまわないように、ぎゅっぎゅっと念入りに!
④固まったぞ!と思ったら、そーっとペットボトルを抜き出します
⑤バケツをひっくり返して、バケツをそろーりと取ってみる
雪なので崩れてしまってもOK!もう一回チャレンジしてみましょう!
⑥真ん中にろうそくを置いて、暗くなったら灯しましょう
バケツの高さがあるので、火をつけるときに着火ライターがあると便利です。
雪を通してみる灯りは柔らかく、ほっこり。
ちょっとくらい雪が崩れていたり、ヒビ割れしているのもご愛嬌☆
玄関前や窓の外など、小さなスペースでも楽しめます。是非やってみてね!
いくつか作って並べると、雪灯りの路ができて綺麗ですよ。