夜のすすきの「札幌は優しい人ばかり」本音と未来が交差する終電前のひとときに密着

【3軒目】経営者から専門学校に通いマスターに！ケーキとお酒が楽しめるバー「カフェバー ぐり」

堀アナ：「この時間でも甘いものを提供しているお店に行きたい…」

向かったのは、第２桂和ビルにある、ケーキとお酒が楽しめる「カフェバー ぐり」

【カフェバー ぐり】

北海道札幌市中央区南６西３ 第２桂和ビル５階

マスター渡辺さん：「ケーキがいくつかある。バスクチーズケーキ」

初めてお店に来たと言う、櫻庭さんと山田さん。

櫻庭さん：「インスタグラムで見ておいしそうだなと思って…」

堀アナ：「普通バスクチーズケーキは口の中にまったり残る感じがするけど、消えていきますね」

この店を始めようと思ったきっかけをマスターの渡辺さんに聞きました。

マスター渡辺さん：「ススキノにパフェの店はたくさんあるけど、ケーキとお酒のお店はないなと思っていて。会社を経営していたんですけど、やめて」

マスター渡辺さん：「お菓子の専門学校に１年間通って…物件を見つけて始めた」

ここで、常連だという2人が来店。
このお店のおすすめを聞くと？

パクディ ウアカンさん：「最高のバスチー。いつも頼む。世界一！」

堀アナ：「世界一って言われたら食べ終わっていても食べたくなるよね」

櫻庭さん：「じゃあバスチーいいですか」

今年は夢をかなえる年にしたい！カフェのオープンを目指して…

時間は22時。
終電までどうしようか悩んでいると、思わぬ出会いが…

鈴木さん：「行商でコーヒーの販売を…僕が焙煎をしてやっていて」

鈴木さん：「おととしまで放射線技師だったんですけど…」

鈴木さん：「もともとカフェを開きたいと言う夢があって。子どもが２年前に生まれた時に『夢をかなえるなら今しかない』と思って」

鈴木さん：「僕は書初めをするとしたら『夢』一文字でいこうと思っていた」

鈴木さん：「今年は夢をかなえる年にしたい」

※掲載の内容は番組放送時（2025年1月20日）の情報に基づきます。