「サウナの後は水風呂に入った方が 疲れが取れやすい」
この神話、ウソ?ホント?
30代:「ウソ。体に負担がかかちゃう。熱いから急に冷たいになっちゃうと、気持ちが良いかもしれないけど、体には負担になっちゃう」
10代:「ホント!サウナで体温が上がったあとに、水で冷まして体温が整って疲れが取れるから!」
気になる答えは…?
當瀨規嗣 教授:「ホントです。水風呂とサウナの温度の差の刺激によって血行が促進され疲労回復したりする」
3分~5分間はサウナに入り、そのあとは1分ほど水風呂。
これを3セット繰り返すと体が効果的に温まるんです!
當瀨規嗣 教授:「意外と体がポカポカ温まってきますのでそれで大体疲れは取れやすくなるんじゃないかなと考えています。」
ちなみに、サウナに長時間入ると悪影響があるんだとか…。
當瀨規嗣 教授:「体にどんどん熱が溜まっていくという状態になる。簡単に言いますと、脱水症と熱中症になる。ですので、あまり長時間というのはお勧めしません。」
長時間サウナに入るのは危険です。
個人差はありますが、おすすめは3分~5分で、長くても10分程度に留めましょう。
水分補給も忘れずに。