HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
「なぜこんなところにポツンと店が?」
人里離れた場所にある、ポツンと一軒 うまい店のコーナーです。
今回は、その昔、「ケガをしたゾウが療養して話題となった」という、レトロな温泉宿を紹介しました。
人里離れたところに佇む、ポツンと1軒うまい店。
今回の舞台は、日本海に面した島牧村。
そんな島牧村のポツンと一軒うまい店を、地元の人たちに聞き込み開始!
島牧村民:「なんもねーわ!島牧だもの!何にもない!」
島牧村民:「ポツンと一軒のお店…。宮内温泉もね、確かに一軒屋っちゃ一軒屋かな」
島牧村民:「ポツンと?温泉ありますね、宮内温泉っていう」
島牧村役場でも話を聞いてみました。
島牧村 役場職員:「宮内温泉さんですかね。エビとかタコなど地元の物を、使ったりということですので…たこしゃぶみたいなのをやったりしてますね」
何かおいしそうなものが食べられそうな予感…
村民の情報によると、今回目指すのは、「店」ではなく「宿」 。
一体、どんな宿なのか!早速向かってみることに!
スタッフ:「村民の方の話ですと、橋をこえた後に左へ曲がると宮内温泉があるということなんですけれども、この橋ですね。看板がありました。宮内温泉旅館、ここから4キロと書いてます。曲がってみたいと思います」
国道229号線から道道(836号線)に入り、ひたすら山間部へ車を走らせます。
スタッフ:「かなり山の奥に入ってきたという感じがします。特に周りに建物などは確認できません。」
さらに車を進めると…
スタッフ:「民家らしきものが見えてきました。集落のようですが、この辺りではないようです。看板見えますね。あ、書いてますね、宮内温泉旅館。ここから左です。曲がってみたいと思います」
スタッフ:「看板ありますね。宮内温泉と書いてます。到着です。大変古い温泉宿といった感じです。たたずまいに趣があります!」