2025.01.01
暮らす価格のポイントは「外国人」だといいます。
さすがやの中川裕介査定士は「買い取ったものはほとんどが需要のある、一番高いところに送るので高価買い取りをしています」
そこで、記者も試しに、2018年に発売された私物のデジタル一眼レフカメラとレンズ2本の査定を依頼しました。
すると、そのお値段は…なんと62万円!
思わず「売ろうかな…」と悩んじゃうほどの高額査定です。
こうして、買い取られた品々はどこへ行くのか?
実は、東京都の上野近くの「アメ横」の販売店に送られます。
連日、韓国などアジアの観光客の人気を集めているというのです。
日本の中古品は、きれいに使っていて「本物が多い」イメージが持たれていること。
日本人ほど新品に対する執着がないこと。
円安の追い風があること。
さすがやの担当者は「購買意欲が上がるというのは自然の摂理」と話していました。
大掃除を終えた今。
あなたの家にもお宝が眠っているかもしれません。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年12月20日)の情報に基づきます。