2024.12.30

食べる

「カニ王国」の住人が飛びつくおいしさ!オオズワイガニは“やっかいもの”から特産品に

お正月シーズンに、食卓に上がる人も多いのではないでしょうか?
「カニ」の美味しい季節が到来!

2023年に大量発生したオオズワイガニは今、どうなっているのか?

皆さんが抱えている「なぜ?」「どうして?」を調査する、HBC「もんすけ調査隊」が調べてみると、安いのに美味しい、驚きの変化がありました。

札幌市北区の「でる」さんからの依頼はこちら!

「そろそろカニの季節ですが、大量発生したカニは、今どうなってる?」

2023年の春頃から、日高沖や噴火湾などで、オオズワイガニが大量発生。

網が切られるなど、大きな漁業被害がでたことから、海の”厄介者”と呼ばれ1杯100円で投げ売りされたカニです。

そのカニは今、どうなっているのか?
さっそく札幌市内のスーパーに行ってみると…1匹580円!小さいものは358円です。

2023年よりも少し立派に見えます。

吉本水産の東城哲也店長は「オオズワイガニは今も継続して入ってきている。あのときは小さかったが、今は大きくて、実入りのいいものを売っている」と話します。

となれば気になるのは味ですが。

「食べてみるとオオズワイガニでも本ズワイガニでも遜色なく、言われないと気付かないと思う」

オオズワイガニ580円、同じサイズだと本ズワイガニだと1200円~1300円。
なんと、味は遜色ないのに、オオズワイガニであれば半額以下で買えちゃうんです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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