江差の今と昔をイメージしたコーヒーを、自家製スコーンと楽しむ

自然豊かな美しいかもめ島をランドマークに江戸時代の映画の歴史とニシン伝説が残る町、江差町。
貴重な名所や新旧グルメで地域の魅力を再発見！
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、江差町の日帰りドライブで行ける
グルメ店をご紹介します。

ｋａｍｏｍｅ　ｃｏｆｆｅｅ

「かもめコーヒー」は以前から江戸時代末期建造の土蔵を併設したこの建物の雰囲気が
気に入っていたという、札幌市出身のフォトグラファー佐藤衆子さんが、店内をリノベーション。
江差町出身の夫とともに店を切り盛りしている。

店舗に続く土蔵にもテーブル席を設置して個室も用意し、ワークショップ開催も予定している。

コーヒーは函館市にある自家焙煎コーヒー店「ブルースの木」に
スペシャルティコーヒー豆のブレンドを依頼。

「スコーン」は自家製の砂糖漬けフルーツなどを使用するものが好評。

自家製スイーツ「スコーン」は外はカリッと中はフワッとした食感。
プレーンと日替わりの２種類を用意しており、優しい甘さがコーヒーを引き立てる。

冬期はチャイティーラテやカフェモカなどのホットメニューがおすすめ！
夏秋限定メニューのシロップやジュースと組み合わせた「フレーバーコーヒー」も人気で、
中でも町のシンボルの名を冠した「かもめ島」は、青いオレンジシロップやトニック、
エスプレッソが織りなす層が美しい。柑橘と炭酸の爽快感とコーヒーの苦みがクセになる。
夏には再登場の予定なのでお楽しみに！

ｋａｍｏｍｅ　ｃｏｆｆｅｅ
北海道江差町姥神町９０‐１
☎０９０‐６６９４‐１３３２
１１：００～１７：００
（１１〜２月は１１：００～１６：００）
不定休　禁煙
キャッシュレス決済利用可
函館新聞デジタル　
※掲載の内容は 2024年8月の取材時点によるものです。
　最新の情報は各店舗にお問い合わせください。