温泉旅行といえば、グルメやお土産が並ぶ温泉街。
ここにも地獄をテーマにした、ベタなシンボルがあるんです!
地元の祭りの記念事業として制作された、巨大なエンマ様!
高さ6メートルのスケール感と、決まった時間になると動き出すカラクリが観光客に人気なんです。
そして、登別に来た際には立ち寄りたい”ベタ”な観光スポットがあります。
新くん:「のぼりべつ〇〇牧場?う~ん…”硫黄”牧場…?」
北海道のことをほとんど知らない新くん。
道民のみなさんなら、もちろん分かりますよね…?
近くのお土産屋さんで答えを聞いてみると…
店員さん:「クマ牧場!」
新くん:「のぼりべつクマ牧場!?楽しみかも!」
クマ牧場は山の上にあるため、ロープウェイで登ります。
7分間の空中散歩!眺めも絶景です。
クマ牧場に到着!クマ牧場では、双子の子熊を見る事が出来ます。
新くん:「あ、いた!かわいい!こんな近くでクマ見たことない!」
子熊のアシリ君とルイ君、よく見ると顔がそっくり!
生まれたときから飼育している吉見さんに聞いてみると…?
吉見さん:「双子の兄弟でよく顔が似てるかなと思います。今年の1月生まれなのでまだ0歳」
吉見さん:「12月中にはバックヤードに移動するので、ここから卒業になります」
子熊を見られるのは、3日後の22日まで。
双子が成長するまで、展示はお休みしますが、吉見さんが撮り貯めた、かわいい子熊の映像を特別に見せてもらいました。
こちらは生後4か月のアシリくんとルイくん。
カメラが気になって仕方がありません。
今度は、一緒に上目遣い。
あざとさ全開で、まさにアイドル級のかわいさです。
クマ牧場では、1958年の開園から続くベタな体験が!
それが、“クマへの餌やり体験”
餌をあげたいクマとアイコンタクト取って、手を揺らすと手を挙げてくれるんだそう!
さっそく、新くんも餌やりに挑戦です。
新くん:「キャッチした!キャッチした」
吉見さん:「口元に投げて頂ければ」新くん:「ヘイ!ってやってる」
それぞれのクマによって個性はありますが、手をあげたり、自己流にアピールをしているそうです。
園内には「ヒトのオリ」と呼ばれる謎の施設も…
松尾アナ:「ひとの檻に行きましょう」新くん:「大丈夫?」
新くんの想像とはちょっと違いますが、迫力満点です!
クマが周りを取り囲んでいる設計で、人間はまさに狙われた獲物。
間近で顔や目、耳・毛並みまでを観察することができるんです。
新くん:「迫力がすごい!」
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